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ウィンドウォッシャー液の役割

 窓ガラス(一部車両ではミラーやライトもある)に吹き付けワイパーと併用して汚れを落とすものです。

メンテナンスの基礎知識
 普段使用しているウォッシャー液の成分は、水分の他にアルコール、界面活性剤等が含まれています。
界面活性剤とは、石けんにも含まれているのですが、水の表面張力を無くす働きがあります。
これは、水玉を無くす事により、雨天時の視界の確保に役立っています。
また、同時にぬめりを与え、対象物に付いた汚れをすんなりと落とす働きがあります。
日常のメンテナンス

 専用のウォッシャー液があります。
ウィンドウォッシャー液の代用品として、20倍くらいに希釈した中性洗剤でもOKです。
しかし、これは冬期間以外での話です。冬期間には凍結という過酷な環境にさらされる事になります
 ワイパーゴムの汚れも一緒にチェックしておきましょう。汚れすぎや、ゴミなどの付着で拭き取りが悪くなります。

一口メモ

 最近は、油膜を取ってくれるウォッシャー液や、ワイパーのビビリ止め効果のあるウォッシャー液なども発売されています。ほとんどが水で薄めて使うタイプですので、薄める割合を間違わないようにしてください。
薄めすぎると、凍結などのトラブルを起こしますし、濃すぎると泡立ちや、ワイパーゴムの変形を起こす場合があります。
 水だけを入れておられる方もいますが、長い期間水だけですと、藻などの発生で、ウォッシャーノズルを詰らせてしまう場合もあります。
 ワイパーゴムは予想以上に汚れていますので、ウエスなどで拭いてください。

交換の目安
基本的に交換の必要はありません。減っていたら補充してください。
極端に汚れが目立つ場合や、浮遊物がある場合は交換してください。